投票日はすこし雨模様の一日でした。まずは朝のうちに投票を済ませてから、冷やしぜんざいをいただきに栄の雀おどり總本店さんに出かけることにしました。
甘味処の前にお昼は味噌煮込みに決定。万松寺のそばにある浅ひろさんに行くことにしました。
手打ちめん処 浅ひろ本店さんの味噌煮込み
お店はいっぱいのお客さんでしたがちょうど待たずに席に着くことができました。
今日は味噌煮込みを存分に味わおうと思っていましたので、海老天入りの味噌煮込みを迷わずに注文しました。蓋をされて運ばれてきた味噌煮込みは蓋の隙間からぐつぐつ言っています。まさしく望んでいた通りの味噌煮込みです。おいしそうです。
ふたを開けると大きな海老天が味噌に半分浸かっています。これはおいしいに決まっている海老天です。
浅ひろさんの味噌煮込みは味噌が濃い目だと感じます。味噌煮込みをしっかり味わっている満足感に浸ることができます。
店内には昔の万松寺の様子と歴史を表した地図のような絵が壁にかけてありました。しっかり読んできたらよかったのですが、小さな文字がびっしり印刷されていました。
第93期ヒューリック杯棋聖戦第4局の準備が進む亀岳林万松寺
万松寺は将棋の8大タイトル戦の一つである棋聖戦第4局の対局会場になっています。最近は対局会場の常連になっているようです。
8大タイトルと言えば竜王戦・名人戦・叡王戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦・棋聖戦です。7月19日がお誕生日の藤井聡太さんは現在19歳ですので、棋聖戦第4局が10代最後の対局ということになるのでしょうか。
藤井棋聖に永瀬王座が挑戦する棋聖戦の会場になっている万松寺では着々とその準備が進んでいるようでした。アーケードには横断幕が張られていました。夏のひまわりをイメージしたお二人の似顔絵がとてもさわやかですね。ちょうど三連休の真ん中にあたる7月17日(日)の対局が楽しみです。
七夕の願いを描いた短冊がたくさん飾られていました。
私は藤井棋聖と永瀬王座の似顔絵が描かれた書置きの御朱印をいただきました。ヒマワリの黄色がさわやかに描かれていて素敵なデザインだと思います。
雀おどり總本店さんの白玉クリームぜんざい
大須商店街から矢場町を抜けて栄の雀おどり總本店さんまで歩きました。
本日のお目当てである冷やしぜんざいをいただくことにします。
メニュー表を眺めてから、ちょっと贅沢をしようと思い、白玉クリームぜんざいを注文しました。テーブルに運ばれてきて思わずガッツポーズをしました(こころのなかで)。一口いただいて再びガッツポーズです。おいしいです。白玉は弾力が強めの極上です。クリームも贅沢を感じます。なんといっても冷やしぜんざいのおいしさです。たまりません。昆布もおいしかったです。
イヨダタツヤさんの切り絵が飾ってあります。雀おどり總本店の店舗を描いた切り絵も飾ってありました。
7月19日から個展が開催されるようです。メニコンannexのギャラリーMenioで7月30日までだそうです。楽しみですね。