お月見だんごにはいろいろな形があるそうですね。CBCテレビの花咲かタイムズで教えてもらいました。関東と関西で形が違うそうです。名古屋のお月見だんごはしずく型というそうです。
覚王山の不老園さんでお月見だんごを購入しました
不老園さんは名古屋市営地下鉄東山線の覚王山駅の4番出口から地上に上がると真横にあります。とっても近いです。
覚王山には鬼まんじゅうで昔から有名な梅花堂さんや日泰寺参道に移転してきたばかりの万年堂さんなど、和菓子の名店がたくさん店を構えています。梅花堂さんの鬼まんじゅうはすぐに売り切れてしまうことが多いので、確実にいただきたい場合には予約しておきたいですね。
お店のディスプレイには名月とすすきの絵画とともにまあるい団子の置物が飾ってありました。
不老園さんの創業は江戸時代までさかのぼるそうです。嘉永元年(1848年)創業ということは170年以上も昔の話ですね。今はお釈迦様のご真骨を祀る覚王山日泰寺の参道そばにお店を構えていらっしゃいます。覚王山門前餅が有名ですが、季節の和菓子もおいしいものばかりです。覚王山に用事があったら必ず寄りたくなります。
名古屋のお月見だんごはしずく型というそうです
芋名月の里いもが起源になっている形なのだそうですが、里芋というよりもしずくのような形状です
色は白とピンクと黒の三色ありました。黒は黒糖の風味が美味しいです。
三色いただきました。さすがにおなか一杯になりますね。食欲の秋。
星屑珈琲
覚王山駅から一つお隣の駅である本山駅方面までおさんぽすることにしました。目指すは星屑珈琲さんです。
群れない魂の止まり木というコピーが魅力的なコーヒー喫茶ですね。おいしいコーヒーをお供に文庫本に目を落とす静かな時間がとても豊かな栄養を与えてくれます。
建物の二階にあるお店のドアを開けるとコーヒーと自分に没頭できる空間があります。店主曰く、ビルの2階の奥なので少し入りづらいかもしれませんが、怖くないのでお気軽にお越しくださいとのことです。
今回は、スイーツも用意されていますが、私はコーヒーをそれだけで楽しむことにしました。
浅煎りのコーヒーをいただきました。すっきりとしたおいしさです。