新しい千なり 抹茶あんと林檎あん 両口屋是清さん

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千なり 抹茶あんのパッケージの少女

千なり
抹茶あん
両口屋是清
ドアラ
千なり 抹茶あん

両口屋是清さんのこれまでの千なりのパッケージは千なりの焼き印である千成瓢箪が見える透明なものでしたが、新しくメルヘンな世界観を表しているデザインに変更されました。

抹茶の清々しい緑をイメージした包装になっています。

とても大きな木が一枚一枚の葉までとても細かく描かれてあり、その大きな木の下では二匹の白いたぬきがお抹茶をいただいている???不思議な様子と、ずっと先まで続いている確かな道を歩いていく赤いコートと黄色いマフラーをまとった少女が描かれています。

少女がこれまでにたどってきた道には確かな足跡が残されています。そしてこれから進んでいく未来の道にも一歩一歩勇敢な足跡が残されていくのだろうと想像させてくれます。

秀吉公の千成瓢箪をイメージした和菓子とこの少女がどんなつながりがあるのか、想像が膨らみますね。

抹茶あんが濃厚なものに進化しました

千なり
抹茶あん 
両口屋是清
抹茶あんの千なり

抹茶あんの色が見た目も非常に濃くなりました。抹茶の渋い味覚をしっかり感じられるようになっています。

抹茶の和菓子は抹茶の風味がしっかりしているほうがおいしさを感じられますね。リニューアル前のものよりも柔らかくふわっろしてほんのり甘さを増した焼皮には、これくらいの濃い抹茶がちょうど良いように思いました。

おそらく今回のリニューアルは、まず焼皮の改良が主眼としてあって、そのあとでその焼皮に合う小豆粒あん、抹茶あん、そして林檎あんの改良があったのだろうと思います。濃い抹茶あんと焼皮のふっくら仕上げのバランス感覚が、新しくなった千なりのおいしさの理由かなと思いました。

新登場の林檎あんのパッケージはピンクを基調にしたもの

林檎あんの千なり

林檎あんの千なりのパッケージはピンク色をイメージカラーにしたかわいらしいものになりました。二羽のウサギが林檎を抱えている図柄です。この図柄でショッピングバッグとか小物を製作してくれないかなと思っています。

このデザインの風呂敷包を使って手土産にしてみたいですね。

林檎あんはシャッキシャキの甘ずっぱさ

林檎あん
千なり
両口屋是清
林檎あんの千なり

今回の23年ぶりのリニューアルにより、紅粒餡にかわって登場した林檎あんは林檎の甘酸っぱさをしっかりと感じられるおいしい千なりです。抹茶あんが濃くなったように、林檎あんもシャッキシャキに仕上げてあります。これくらいに林檎を主張してあったほうが美味しいですね。新しくなった焼き皮とバランスがとれたおいしさです。

両口屋是清さんの東新町店を後にして東海テレビに向かって歩きました

土曜日は両口屋是清さんの東新町店で千なりを購入後、栄駅に向かう途中で東海テレビ前の桜を見に行きました。

東海テレビ前の満開の桜
桜
東海テレビ
東海テレビ前の桜一輪

東海テレビの人気長寿番組ぐっさん家の広告がありました。

20年目突入のぐっさん家

20年目に突入したぐっさん家です。

千なりが23年ぶりのリニューアル。ぐっさん家は20年。すごいですね。

ennari-mattyaan-ringoan-ryouguchiyakorekiyo

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この記事を書いた人

おいしいものにめがない愛知県民です。今は主に名古屋市で食いしん坊生活を満喫しています。名古屋にいながらいただくことのできる日々の和菓子と洋菓子、どちらもおいしく感謝していただいております。おいしい銘菓を求めて、たまには愛知を離れて全国を旅行したいと思っています。

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