春菓子 花むらし
宗家源吉兆庵さんの花むらしをいただきました。源吉兆庵さんのホームページによる和菓子の紹介には次のようにあります。鮮やかな説明なので紹介します。
桜香る浮島の間には抹茶のアクセント。春の彩りをうつした三層の蒸し菓子です。
しっとりふんわりな浮島の春らしい和菓子です。以前は桜の花びらが上に乗っかっていた印象がありましたが、ホームページに説明がありましたように商品内容が変わっています。
浮島の和菓子はお茶とともにいただいてももちろんおいしいですが、和風ケーキのような感覚の和菓子ですからコーヒーとともにいただいてもとてもおいしくいただくことができます。今回は、名古屋市東区東桜の加藤珈琲店で購入したブレンド春のワルツという名前のおいしいコーヒーでいただきました。春づくしですね。
色合いも桜色で挟み込んだ様子が軽やかな雰囲気です。蒸し菓子の軽やかさをこの配色からも感じることができて、楽しいです。
春の和菓子がたくさん
源吉兆庵さんのショーケースには桜の和菓子がたくさん並んでいました。
桜花しぐれ、桜衣、桜ぜりぃ、そして桜むらし。
どれをいただこうか迷ってしまいます源吉兆庵さんの自然シリーズ夫和菓子はどれもおいしいですので、桜ぜりぃもおすすめです。
ゼリーではなくてぜりぃというのが和菓子のこだわりですね。小さい「ぃ」という表記が独特ですが、自然シリーズの和菓子はどれもフルーツを丁寧に扱って作られている王道の和菓子だと思います。
坂本紫穗(Shiho Sakamoto)さんとの和菓子コラボ
さかもとしほさんとのコラボレーションから作り出される和菓子はどれもとりわけ美しいです。創作のコラボレーション和菓子をいただきたいのですが、写真で見ているだけでいまだいただくことはできていません。いつかいただきたいと思っています。
和菓子は世界に通じていることを信じさせてくれます。これからもJapanese Wagashi Artist Shiho Sakamoto としてのご活躍を楽しみにしています。