仙太郎さんのうぐいす餅をいただきました。
うぐいす餅は仙太郎さんのショーケースの中でひときわ目立つ存在です。色が鮮やかですし、かわいらしくて、佇まいも愛らしいです。きれいに整列しているうぐいす餅を眺めてると、前列分ぐらいは買って、自宅で飾ってみたくなります。そんなにもたくさん2日では食べきれないので、それは諦めます。
うぐいす粉はさらさらとしています。丁寧に手作りされている本当に素朴な和菓子です。
色鮮やかなうぐいす粉のまぶされた求肥の中に粒あんが品よく閉じ込められています。
仙太郎さんのショーケースの中に春がやってきた
写真のうぐいす餅はうぐいす粉が持ち運びの容器で固まってしまったので、春のやわらかさが感じられなくなってしまいました。ちょっと写真写りが悪くて残念です。本当はもっとかわいらしいですよ。
やはらかな一枚の田を鶯に
うぐいすは春告鳥とも呼ばれますね。角川の歳時記に掲載されている春の鶯の句を紹介します。
やはらかな一枚の田を鶯に 長谷川 櫂
仙太郎さんのうぐいす餅もそんなイメージがしてきます。こちらはおいしくいただく小さくてかわいらしいお餅ですけどね。
仙太郎さんといえば最中やどら焼きも
仙太郎さんといえば食べるのがたのしい最中も看板商品ですね。今回のうぐいす餅以外にもどら焼きもおいしいです。
おはぎも食べたいですね。そのほかにも栗を蒸した和菓子もおいしかった記憶があります。
今回は、どら焼きも一緒に購入させていただきました。
明日は仕事終わりが遅くなりそうですので、明日の夜のコーヒーのお供としてどら焼きを楽しもうと思っています。
今日もごちそうさまでした。