さくら餅と草もち 春の餅 たねやさんのこころはなやぐ季節に ラ コリーナ近江八幡

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ドアラがバク転をやめると発表しました。限界が来てしまったのでしょうか。

突然の報告にショックを受けながら、今夜はたねやさんの春の餅をいただきました。

目次

デパ地下に和菓子屋さんが集結している不思議さ 平和な日々を余計に感じます

季節の移ろいに寄り添って作られる和菓子。そんな和菓子が勢ぞろいしているデパ地下は不思議な空間です。

ウクライナ情勢に関するニュース速報を見ていると、平和な日々のありがたさをいつも以上に感じます。

地下に広がる空間に、それぞれのお店が仕切られたスペースを平和的に占拠しています。お店の各ショーケースの中には季節の和菓子が大切に並べられ、私たちの目を楽しませてくれます。ショーケースごとに桜餅にもいろいろな趣があることがわかりますね。

ショーケースに収まりきらないほどの豊かに創造された季節の香りが私に季節の美しさを教えてくれます。そしてその美しさを楽しむための心の緩さを私にもたらしてくれるのです。

心の緩さは平和な生活に欠くことのできない落ち着きに繋がっているような気がいたします♪

華やかな季節の香り。人工的な地下の空間にいながら有難い自然というものを感じさせてくれます。

春の餅はさくら餅と草もちの取り合わせです 

今回はデパ地下でたねやさんの春の餅を購入しました。

白地に桜色の花びらが丸い珠になっているいるような、とてもかわいらしいデザインの紙箱。その中に春の餅が大切に入れられています。

春の餅
たねや
近江八幡
ラ コリーナ近江八幡
かわいらしい紙箱

蓋を開けてみるとこんな感じです。一つ一つがケースに収められ、とても大切にされています。季節を慈しむかのようです。

春の餅
たねや
近江八幡
草もち
さくら餅
ラ コリーナ近江八幡
とっても大切にされた春の餅です

草もちには焼いた色のついた蓬餅で粒餡が包まれています さくら餅は桜色をした白餡が道明寺でくるまれています。桜の花が葉とともに春を感じさせてくれます

春が来た喜びにあふれている取り合わせ。たねやさんの春の餅という提案商品です。まさしく俳句の山笑うという遠景が目に浮かんできます。

春の餅
たねや
近江八幡
草もち
さくら餅
ドアラ
山笑う ドアラも笑う

草もちには別の袋に入れてあったきな粉を振りかけていただきました。蓬の緑にきな粉がかかっていると春に口遊みたくなるようなワクワクした気持ちになります。自分で振りかけるのも楽しいです。

春の餅
たねや
近江八幡
草もち
ドアラ
きな粉をまぶします

さくら餅は塩漬けされた葉が甘さの中のアクセントになっていて、いかにも桜餅というおいしさです。葉の葉脈も生命のありがたさを伝えてくれます。

道明寺のさくら餅のねっとりとしたおいしさを楽しめます。桜色をした白餡がきれいです。

春の餅
たねや
近江八幡
さくら餅
ドアラ
桜の花が覗いています

たねやさんの春の餅。おいしくいただきました。

ごちそうさまでした。

ラ コリーナ近江八幡にいきたい

たねやさんの和菓子はデパ地下でも購入しやすいですが、ラ コリーナ近江八幡に行きたいですね。

たねやさんの和菓子屋にまつわるたくさんの主張が形になった特別な場所のように感じています。大自然の中に、自然と調和するように設計された建築物を楽しむことができます。

世界観という言葉だけでは表せないにちがいないたねやさんの強い思いが込められているように感じる場所ですね。

harunomochi-taneya-oumihachiman

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この記事を書いた人

おいしいものにめがない愛知県民です。今は主に名古屋市で食いしん坊生活を満喫しています。名古屋にいながらいただくことのできる日々の和菓子と洋菓子、どちらもおいしく感謝していただいております。おいしい銘菓を求めて、たまには愛知を離れて全国を旅行したいと思っています。

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