今日は先日購入しておいた仙太郎さんのトラ焼 春の香をいただきました。
トラ焼の虎模様がたのしい仙太郎さんの春の香
虎模様がかわいいトラ焼です。仙太郎さんが春の香という名前を付けたのは桜の花がちょこんと虎模様にのっているからだと思います。蓬の生地も春を感じます。
このトラは春の気持ちよさにうとうとしているのかもしれませんね。春眠暁を覚えず。桜の花がのたたずまいがかわいらしいです。
おいしい粒餡がたっぷり入っています。食べ応え十分ですね。
トラ焼きの皮はもっちりしっとりしていておいしいです。この皮のしっとりした感じと蓬の風味のおかげで、甘さ控えめの素朴な粒餡をたっぷりとおいしくいただけました。
妙香園さんの緑茶ます売りで購入したおいしい緑茶とともに
今回は先日ます売りで購入した妙香園サカエチカ店さんのおいしい緑茶とともにいただきました。ちなみに和菓子を歌だく際に使っている今回の小皿は妙香園さんからいただいたものです。かわいらしい絵柄が気に入っています。
旧豊田佐助邸 桜みちまつり
昨日の土曜日に桜みちまつりが三年ぶりに開催されました。
桜みちまつりは、名古屋市営地下鉄桜通線の高岳駅東の桜通泉二丁目の交差点から北に延びる道沿いに咲くオオカンザクラの並木道を会場に行われるお祭りです。名古屋で最も早くに桜が咲くといわれています。
さくらはまだ蕾でしたので、お祭りを主催している名古屋東法人会青年部会としては少々思惑通りいかなかったかもしれませんが、私は陽気につられて楽しくお散歩できました。
昨日は川上貞奴さんの旧二葉御殿を見学したことについて書きました。今日は、そのあと見学した旧豊田佐助邸について書き残しておこうと思います。高岳駅東から北に15分ほど歩いたところにあります。
名古屋観光には便利ななごや観光ルートバスメーグルという手段があります。この観光バスを上手に利用しますと「文化のみち二葉館」バス停でおりて、西に徒歩4分です。
門柱からしてとても立派です。
トヨタ自動車を始めた豊田喜一郎のお父さんの豊田佐吉の弟が豊田佐助さん
豊田佐助さんは豊田紡績の社長さんで、発明王の豊田佐吉さんの弟さんです。16歳も年が離れていたというのがすごいですね。
洋館と和館がくっついた不思議な造りです。広い庭に梅が咲いていましたよ。
洋館の玄関から入ります。入場料は無料でした。所有者であるアイシン精機(株)さんから名古屋市が土地・建物を無償で借用し、無料で建物公開を行なっているとのことです。維持費が大変そうですので、少しは入場料を払ってもよいと思いました。
東区文化のみちガイドボランティアの会の皆さんが面白く興味深い説明をしてくれました。見どころを紹介している用紙も用意してありました。
まずは自然換気口の鶴亀のマークにご注目。トヨダの文字が隠れています。
名古屋市居住者の地図が残されていました。豊田佐吉さん、豊田利三郎さん、豊田喜一郎さんの家もご近所さんだったようです。