桜通線高岳駅から歩いて和カフェらかんかさんに行ってきました。
おいしい手作りのおはぎがとっても美味しかったです。甘すぎないおはぎでした。
高岳駅から桜通りを東に向かって歩きます
高岳駅を利用する日は青空の日が多いような気がします。曇り予報の日もなぜかさわやかな青空が広がっています。高岳駅で地上に上がると晴天率が高いような(個人の見解です)。
今回もごらんの青空。天気予報通りでしたのでおどろくことではないですが、このさわやかな快晴にお散歩の足取りが軽くなります。さっそく一番出入り口から桜通りを東に歩いていきます。
トランクコーヒーさんの前を通り過ぎます。TRUNK COFFEE高岳本店は今日もコーヒーを愛するお客さんでにぎわっていました。桜通りに面したテラス席が気持ちよさそうです。この日の桜通りは比較的交通量が少ないように感じました。
ビアンカーラのところで左に入ります。オオカンザクラの並木道を進みます。早咲きの桜の季節は花見目当ての人出でにぎわいますが、水無月のこの日は歩いている人をあまり見かけませんでした。
信州そば・うどんの戸田屋さんのところで右に入ります。戸田屋さんは明治31年創業のおいしい麵処です。
和カフェ らかんかさんのおいしいおはぎはたくさん食べても罪悪感ゼロ
沢山たべても罪悪感ゼロのあんこ。糖尿病、糖質制限、ダイエット、アスリートの方にも安心して召し上がっていただける和菓子を毎日、手作りしていますという紹介がお店の看板の下に書いてありました。
これってどういうことだろう?て思いますよね。
お店の入り口は和カフェらしさが全開です。罪悪感ゼロの謎を解くために、すぐにでもくぐりたくなる暖簾ですね。ますます期待が高まります。
和菓子3個のセットを注文しました
和菓子が1つのセットと3つのセットとどちらにしようかなと迷いまして、思い切って3つのセットにしました。罪悪感ゼロですから、大丈夫ですよね。
訪れた時刻ではすでに売り切れてしまったおはぎもあったようですが、私が食べたい種類のおはぎは運よく残っていましたので、すぐに3つのおはぎを決めることができました。今回はアーモンドきなこのおはぎ、ごまのおはぎ、それから粒餡のおはぎをセレクト。飲み物もほうじ茶と迷いましたがホットコーヒーにしました。
それから、さつま芋がびっしりの見た目がとてもおいしそうでしたので、鬼まんじゅうを持ち帰ることにしました。
青海波のお皿に丁寧にのせられたおはぎが美味しそうです。手前のきな粉のおはぎがアーモンドきな粉おはぎです。サイズもちょうどよいです。甘さも甘すぎないので、私も3種類のおはぎを無理なく楽しめました。昆布と梅のお新香もうれしいですね。
お砂糖のかわりに甘味料として羅漢果(らかんか)を使用しているそうです
罪悪感ゼロの理由はお砂糖の代わりに中国広西省桂林周辺でのみ栽培される羅漢果からつくられている天然甘味料を使用しているそうです。店名のらかんかが罪悪感ゼロの理由だったのですね。
鬼まんじゅうはお持ち帰り
らかんかさんの鬼まんじゅうをテイクアウトしました。さいころサイズにきれいに小さくカットされたさつま芋がごつごつしていて、見た目が楽しい鬼まんじゅうです。さつま芋の皮も生かした鬼まんじゅうです。おいしくいただきました。
和カフェらかんかさんでおなかも心も満たしてからの帰り道に高岳院を発見しました
和カフェらかんかさんのおいしいおはぎのセットに大満足しました。ごちそうさまでした。
お勘定をpaypayで済ませて、テイクアウトの鬼まんじゅうを鞄にしまい込んでの帰り道、高岳院(こうがくいん)を見つけました。高岳駅からボンボンさんや川村屋本舗さんに向かう際に、このあたりは何回も通っていたのですが、これまであまり関心がなかったせいか気が付きませんでした。ここにあったんだと驚くよりも、少し動揺に近いものを感じました。
今は泉と東桜と呼ばれているこの辺りは以前は高岳町(こうがくちょう)と呼ばれていたそうです。高岳院(こうがくいん)がその町名の由来だったそうです。ということは、高岳院は高岳駅の名前の由来になったお寺ということができますね。
浄土宗のお寺です。6歳で亡くなった仙千代の菩提寺だそうです。
徳川家の三つ葉葵がありました。