名古屋の栄三丁目大津通の雀おどり総本店さんでおいしい小倉白玉をいただきました。
夏にカキ氷をいただいたり、冬にぜんざいをいただいたことはありましたが、今回は小倉白玉をいただくことにしました。
白玉が艶やか 丸いうつわに丸く並べてある白玉の真ん中においしい小倉がかわいく盛り付けられています
白玉の盛り付け方に遊びごころにあふれていて、楽しくなります。黒蜜ときなこが添えられています。今日はお芋のういろも試食としてつけていただきました。こちらもまたおいしいので三連休の最終日にお得な気持ちになりました。
雀おどり総本店さんの黒蜜がとても美味しくて、大好きです。色はもちろん味も濃厚なうえ、とても品の良い苦みもあります。苦みといって正しいのかわかりませんが、とても貴重な黒蜜をいただいているなという気持ちになります。
そして黒蜜は栄養満点なのだそうですね。おいしくいただいて、そのうえ健康にもよいのは有り難い話です。
とてもおいしい白玉を七つもいただいたら大満足できますね。
あちらこちらに雀踊りを発見
雀踊りがこんなところにあって、心躍ります。お茶を最後に飲み干したら、底におりました、愉快な二人。
雀踊りといえば北斎漫画かなと思います。絵の雰囲気は全く違いますが、北斎漫画が名古屋の永楽屋という本屋さんから出版されたという話を聞いた覚えがあります。どこかでつながっているのでしょうか。
東京や小布施市のイメージがある北斎ですが、名古屋にもゆかりがあってうれしいです。
それにしても雀おどりって楽しそうです。器に描かれた雀踊りも愉快ですね。
レシートにも雀踊りの愉快な二人がいますね。
お店の建物の壁面にも愉快な二人が対角線上に分かれて踊っています。
お店の正面にある看板には愉快な二人の姿はありませんでした。
それにしても風格のある芸術点の高い看板ですね。お店の前を通るたびいつも見入ってしまいます。
今日もごちそうさまでした。お支払いを済ませる際に、おひとつどうぞといただいたひとくちういろもおいしかったです。うちにかえってから温かいお茶と一緒にいただきました。
ありがとうございました。