吉原雀さんの草餅 久屋大通から桜通りを進み円頓寺商店街へまでお散歩

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久屋大通駅から丸の内駅に向かい、円頓寺商店街までのコースをお散歩しました。約2キロのお散歩です。途中で錦にある福生院、桜通り沿いにある桜天神を見てきました。

今回は吉原雀さんでおいしい草餅を、それから美濃忠さんで上がり羊羹を購入しました。

目次

久屋大通公園 福生院(袋町お聖天) 桜天神 長者町繊維街

大型の台風が日本に近づいている影響で今にも雨が落ちてきそうな天候です。雨雲レーダーによると雨はなんとか大丈夫そうです。

久屋大通公園の中部電力ミライタワーとその奥には再建中の中日ビルがみえました。中日ビルは上階のところが細くなっているようです。少し変わった建物になるようですね。

中部電力ミライタワー
中日ビル
久屋大通公園
Hisaya-odori
ヒサヤオオドオリ
ミライタワーと再建中の中日ビル

ここから桜通りを西に向かって進みます。

福生院(袋町お聖天)

桜通りを西に歩くと桜天神がみえます。そこで少し南に歩き袋町通りに入ると福生院があります。福生院は飲食街のビルに挟まれていますが、入ってみると広く感じます。出世大師、不動明王、毘沙門天、七福神様がおられました。

袋町お聖天
福生院
福生院

中央には六角宝塔がありました。六角宝塔を右回りして身体健全、災難消除、福徳開運を祈念するのだそうです。

袋町お聖天
福生院
福生院

桜天神

桜通りに戻り、桜天神です。桜通りの名前の由来となっている天神様です。織田信秀が創建したのだそうです。創建当時、この辺りは芳野桜の名所だったそうで、「桜の園」「小桜町」とも呼ばれていたとのことです。また、神社の御神木に桜の大樹があり、桜天神・桜天満宮ともいわれてました。

桜天神
桜天神

願の水の牛です。この牛に自分の年の数だけ柄杓で水をかけ願い事をすればその願いがかなうと言い伝えられています。年の数え方が面白いです。10才まではその年の数だけ、10才以上は10才を一杯として加えて水をかけます。これなら、高齢者が疲れてしまうこともないですね。

願の水の牛
桜天神
願の水の牛
願の水の牛
桜天神
歳の数え方

長者町繊維街 世界の山ちゃんの壁画

長者町という名前が面白いですね。清須の長者町には富豪が集まり住んでいたそうです。清州越しでこの名前が残っているのですね。戦後になり全国有数の繊維街となりました。

長者町繊維街

世界の山ちゃんの大きな絵が描かれた建物がありました。すごいですね。名古屋名物 幻の手羽先がおいしいです。

世界の山ちゃん

感謝の文字が大きく書かれています。味のある書体です。こちらこそ、いつもおいしい手羽先をありがとうございます。

幻の手羽先

吉原雀本店の草餅

伏見通りに面した丸の内駅まで歩きました。伏見通りは日曜日の昼間も交通量が多いです。

丸の内駅
桜通線
伏見通り
丸の内駅

五条橋近くに吉原雀本店さんがあります。橋を渡ると円頓寺商店街です。元気のある商店街です。

五条橋
吉原雀
五条橋

おいしい草餅でした。すこしだけ小振りなサイズで、いくつもいただいてしまいそうです。香り高く、粒餡が美味しいです。今回いただいた草餅もおいしいですし、ういろもおいしいです。ごちそうさまでした。

ちなみに吉原雀さんのショーケースには栗の和菓子がたくさん並んでいました。秋ですね。

吉原雀
草もち
吉原雀さんの草餅
草餅 吉原雀本店

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この記事を書いた人

おいしいものにめがない愛知県民です。今は主に名古屋市で食いしん坊生活を満喫しています。名古屋にいながらいただくことのできる日々の和菓子と洋菓子、どちらもおいしく感謝していただいております。おいしい銘菓を求めて、たまには愛知を離れて全国を旅行したいと思っています。

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