2022年2月22日はスーパー猫の日だそうで、名古屋の味噌カツの名店「矢場とん」が「ニャ場とん」になったり。今日の名古屋上空は少々荒れ模様でしたが、それでも、なにゃんだか平和に過ごさないともったいない日だにゃあという一日でした。
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2022年2月22日 矢場とんさんがニャ場とんになった スーパー猫の日
スーパー猫の日だというのに朝刊の一面には平和を揺るがしそうな見出しが載っていました。
争いのない日々が永遠に続くことを祈ります。
栗きんとんと干し柿の相性がよいのにびっくり 仁太郎さんの万華鏡
仁太郎さんは栗きんとんが美味しくて、そのほかにも栗おこげも好きです。仁太郎さんのある中津川は栗きんとんの名店が並ぶ、栗好きにはたまらない土地ですね。川上屋さん、美濃屋さん、すやさん、信玄堂さん・・・栗きんとんの食べ比べとかやっていた記憶がありますが、全部おいしいです。
今回は仁太郎さんの万華鏡という脆くて儚い名前のついたお菓子をいただきました。
仁太郎さんのおいしい栗きんとんの中に刻まれた干し柿が合わしてあります。表面を葛で包んであって、口に入れると気持ちの良い触感で、甘さに優しさを感じる和菓子です。
表面の葛が鏡面のようです。コロンとした形が愛らしい。そして、栗きんとんの中に干し柿の朱色が見え隠れしています。それらが合わさって、この和菓子に万華鏡をイメージさせるのでしょう。
栗きんとんに干し柿を合わせるというアイデアが素晴らしいですね。葛で包み込むのも秀逸なアイデアだと思います。和菓子の素朴さを三乗して完成した銘菓ですね。想像できない味わいでしたので、本当に驚きました。
栗きんとんも市田柿もおいしいですよね。それらを合わせてみようと考えた仁太郎さんは本当にお偉いお方だと思いました。
川上屋さんの柿の実きんとんもいただいたことがないので、機会があればぜひ今年の秋には中津川に栗きんとん旅行をしてみたいですね。
ごちそうさまでした。
