三角の屋根にちょこんとのっかっている煙突からは煙ならぬコーヒー豆が二つ吹き出ています。そんな素敵なデザインの看板を見れば見るほど好きになるコーヒーショップです。Q.O.L.COFFEEさんでおいしいコーヒーをいただいてきました。
コーヒーショップの三角屋根にちょこんとのっかっている煙突からはコーヒー豆が二つ吹き出ています そんなかわいらしいデザインをした看板を持つコーヒーショップです
鮮やかな青い壁にローストしたコーヒー豆の色をしたまん丸の看板です。おしゃれなスポット照明が照らしてています。Q.O.L.COFFEEさんのこのかわいらしい看板が好きです。
デザインのことはよくわかりませんが、日向のような温かさがこころに突き刺さってくる不思議なバランスを保っているデザインだと思います。あたたかさがグサッとくるなんてすごいデザインだと思います。
鮮やかな青色と少しレトロなガラス窓の取り合わせがいいですよね。
脱線しますが、鮮やかなブルーが名古屋を本拠地とする某野球チームのカラーのようですので、ドアラのお家のようにも見えますが、もちろんそうではありません。ちなみにドアラといえばこちらの名言がございます。砂糖とミルクはご自由にbyドアラ。
話をもとに戻しますと、カフェに差し込む外からの光はレトロなガラス窓を透過して懐かしく柔らかな粒になっています。フィルターを通っておいしさのみが抽出されたコーヒーを湛えるサーバーのように、お店の中はあたたかくてやわらかい光が陽だまりのようです。
コーヒーを通して生活の質を高めていく 店主の心意気にどっぷり浸かってコーヒーを愉しめます
コーヒーショップの一階にはコーヒーにまつわるいろいろなものが販売されています。
いつも気になっているのがコーヒーカップです。
カフェで提供されるコーヒーもその器でいただけるのですが、手作りの焼き物の温かみが伝わってくるし、飲みやすいし、自分の家用に揃えてみたくなります。いつもカフェを後にするときに購入を迷ってしまうのです。「また、買ったの」と叱られそうです。Q.O.L.を高めるためですといえたらすっきりできそうですけどね、なかなかそうはいきません。
今回はこちらの色のコーヒーカップです。カフェの二階の特等席に座って撮りました。
コーヒーを湛えたぬくもりが手のひらに伝わります。
以前いただいたときの器はこちら。あら、同じ色でしたね。
クッキーシュークリームと本日のコーヒーをいただきました 本日のコーヒーがデカフェなのに少し意表を突かれました
クッキーシュークリームはぱくりといただきたいところですが、公共のカフェということもありナイフとフォークでいただきました。二層のクリームが美味しいです。
お皿にちょこんと乗っていて、上蓋を開けるとクリームがたっぷりです。やっぱり、蓋でクリームを掬ってぱくりといただきました。おいしい。
そしてカフェのメニューにある「本日のドリップコーヒー」はDecafe。普段はあまり飲まないデカフェです。
本日のドリップコーヒーに指名されていなかったら自分からはデカフェは頼まないと思いますが、これはよい機会なのでいただくことにしました。いただいてみればさらっとしたのど越しで、香りもいいです。デカフェってコーヒーのおいしさを犠牲にしているのではという先入観がありましたが、おいしさはそのままですね。
これからはその日の気分で率先して注文してもいいなと思いました。
Decafeを知って、より楽しいコーヒー生活をおくれそうに感じました。私のQ.O.L.が少し豊かになりましたよ。
本日のコーヒーにDecafeを選択する。そういう提案をできるカフェは貴重ですし、私にとってありがたい存在です。
ケーキもおすすめです
コーヒーのお供にケーキもおすすめです。本日いただいたクッキーシュークリームもおいしかったですが、チーズケーキもおいしいです。お勧めです。
ごちそうさまでした。