京都の和菓子屋さんの美玉屋さん。
御菓子司美玉屋さんといえば黒みつだんごが思い浮かびますね。とはいえ、直接お店でいただいたことはありません。私は、以前デパ地下で購入して、この黒みつだんごのおいしさを知りました。
今日もデパ地下で購入しました。残っていて運がよかったです。
仕事終わりにうちに帰ってから、コーヒーのお供として名物の黒みつだんごをいただきました。
名物 黒みつだんご 不思議その1 きな粉をこぼしながら食べると余計に美味しい
5本入りを購入しました。お団子は本日中のお召し上がりです。なので少し少なめに購入しましたが、今日の調子なら本当はもっといただきたかったですね。5本くらいはすぐに食べることができちゃいました、きっと。
やわらかいお団子で、黒みつときな粉がたっぷりです。
きな粉がこぼれないように気を付けていただくのが楽しみ方の基本です。
ですが、きな粉がこぼれ落ちて、ズボンのふともものあたりが少しだけきな粉まみれになったとしても、その分余計においしくいただけた気持ちになれるのが不思議。
今日も大満足です。
不思議その2 いつ頂いても記憶よりも柔らかい
不思議なのは、いつ頂いても、覚えているはずの記憶の中のお団子よりも柔らかく感じられることです。
以前にいただいたお団子も同じもののはずです。なのに、今日もその記憶のさらに上をいく柔らかさ。本当に不思議です。
蕨餅までのやわらかさまでではないですが、口の中でとろけてしまいそうなほど、やわらかくておいしいのです。
京都のお店に立ち寄って、もし出来立てをいただくことができたら、お団子はもっとやわらかくて、蜜もきな粉ももっとおいしいに違いありませんね。
ごちそうさまでした。
京都豆富本舗 鬼のあしあと
今夜はもう一つ。
黒みつだんごとコーヒーをいただいてから、京都豆富本舗さんの飴をいただきました。
節分用の季節の飴ですね。鬼の足跡をかたどっています。土踏まずがあるような、ないような。
かわいかったので購入しました。テーブルに鬼のあしあとを一歩ずつ並べて、探偵ごっこをして遊ぶこともできます。
透き通ったうつくしいべっこう飴です。とてもおいしいです。
節分の鬼のシリーズ
このほかにも、節分用に鬼のシリーズがいろいろあるようです。
購入した鬼のあしあと以外に、鬼のへそ、鬼に金棒、鬼のつの、鬼の涙などなど。
豆富本舗さんがいろいろなアイデアを出して私たちを楽しませてくれます。きっと、豆富さん自身も商品化を楽しんでいるのでしょうね。
京都に旅行したら、寄りたいお菓子屋さんがいっぱいありますね。