春のパステル 川口屋さんのうぐいす餅いただきました

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名古屋は早朝から雪が舞う1日となりました。お昼に用事を済ませて、桜通線の高岳にあるTRUNK COFFEEで美味しいコーヒーをいただきました。

エチオピア ナチュラル

ショップの窓から眺める桜通りには雪が舞っています。名古屋では年に数回しかない雪です。

お店の奥のソファで一杯のコーヒーとともに心温まる時間を楽しみながら、川口屋さんのTwitterにうぐいす餅を発見しました。Twitterの画像に写るショーケースの中には梅ケ香もあります。

おいしい情報を見つけて嬉しくなり、コーヒーを飲み終わったら季節先取りの和菓子を求めて、雪の舞う桜通りを錦まで歩いていこうと決めました。うぐいす餅の情報がたとえ雪の冷たさのなかであっても私の足取りを軽くしてくれます。

TRUNK COFFEEでお支払いを済ませて、手袋をし直し、さあ雪の中を川口屋さんまで。

目次

街の雨鶯餅がもう出たか 富安風生

うぐいす餅

街の雨鶯餅がもう出たか 富安風生

鶯餅は春の季語ですね。

今日の名古屋は雨ではなく雪ですけど。なので富安さんならもっと驚いたにちがいありませんね。

うぐいす餅はSDGs?勝手な連想です

SDGsってよく存じ上げないのですが、地球環境にやさしくとか人にやさしくとか、そういう理想にむかってしっかりと数値目標を決めてみんなで頑張りましょうという運動の提唱でしょうか。

うぐいす餅をショーケースの中に発見すると、ここ数年は、なぜなのかわかりませんが、不思議とSDGsの有名なマークが浮かんできてしまいます。

とはいえ、数値目標とか、地球規模の難しそうなことは抜きにして、淡い色合いや、愛くるしい形状をしたうぐいす餅を自分のペースでゆっくり楽しんでいるのですけど。和菓子をとおして四季を愛することで、すべての物事がうまく回転してくれるような気がします。お気楽ですね。

なにかしらがんばろう ドアラ

ドアラ

SDGsのはなしは隅っこにおいておくとして、なにかしらがんばろうというドアラの名言の意味を深く味わいなが

家に帰ってからうぐいす餅をいただきます。

川口屋さんのうぐいす餅。とてもおいしいです。

粒餡が練餅に上品に包まれています。今の時期に一口いただくと、早く春になってほしいなあというあたたかい気持ちが込められいるのがわかります。形も色も愛らしくて逸品だと思います。

早春を感じます

雪の降る名古屋栄、中区錦にお店を構える川口屋さんに早春のうぐいす餅がもう出ました。うれしくなって雪の桜通りを歩いて買い求め、心が軽く、そしてあたたかくなったという日記でした。

ごちそうさまでした。

梅ヶ香も購入いたしました 春を満喫ですね

梅ケ香の存在感

梅ケ香もおいしかったです。

それから、川口屋さんはくず湯もおすすめです。必ず熱湯で溶いてくださいね。

kuzuyu-kawaguchiya
くず湯
uguisumochi-kawaguchiya

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この記事を書いた人

おいしいものにめがない愛知県民です。今は主に名古屋市で食いしん坊生活を満喫しています。名古屋にいながらいただくことのできる日々の和菓子と洋菓子、どちらもおいしく感謝していただいております。おいしい銘菓を求めて、たまには愛知を離れて全国を旅行したいと思っています。

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