なごや栄の雀おどり総本店さんの一口ういろをいただきました。
一口サイズのういろは切り分ける手間がなくて、頂きやすいですね。いろんなお味のういろをセットで購入できるので、楽しみ方も広がります。一口ういろと銘打ってはありますが、大きいのでもちろん一口ではいただけないですよ。
一口ういろは名古屋駅や中部国際空港セントレアのお土産屋さんでも購入しやすいです
ういろは名古屋土産の定番になっていますよね。日持ちがするように真空包装等の工夫がされているようですので、駅や空港でも求めやすい銘菓となっています。
一口サイズのういろはフィルムの包装をはがして、そのまま口に運べます。お皿なしでいただいても、しっかりおいしさを感じられる気軽さがよいですね。
雀おどり総本店さんの一口ういろは伝統製法で作られています
今回購入したのは、雀おどり総本店さんの一口ういろです。
白、桜、ぜんざい、栗入り抹茶、そして黒の五種類の味がセットになっていました。一つひとつの味が包装されていて、それをはがしていただきます。
おうちに帰ってから、お皿にのせて、一口ういろを全方位から眺めて、色や質感を楽しみました。つるんとした光の反射具合。口に運ばなくても、見ているだけで、もちもちとした感じが想像できます。
名古屋のういろと一口にいってしまっても、お店によって違いがあるのが面白いですね。ういろはたくさんのお店がそれぞれのお店に伝わる独自の製法を大切に守りながら製造されています。ういろの個性はお店の伝統から生まれています。
雀おどり総本店さんの一口ういろも伝統製法の一口ういろとパッケージに表示されています。
そのパッケージには、大きく達筆で「一口ういろ」と印刷されていて、それを形容する形で朱色の文字で強調して「伝統製法の」と表記されています。
ちなみに、一口ういろのパッケージには名古屋城と金のしゃちほこがデザインされています。名古屋の感じが前面に出ています。お土産としても楽しいういろですね。
栗入り抹茶を初めていただきました
今日は黒と栗入り抹茶をひとつずついただきました。ちなみに、二ついただいても200キロカロリーに届きません。すばらしい。
どちらももちもち感が強く、お皿にのせて眺めていた時に想像していた以上に弾力がありました。おいしいです。
とりわけ、栗入り抹茶というのは今回初めていただきました。抹茶と白が二層に分かれていて、真ん中に栗が埋め込まれています。
ういろの触感のなかに栗の固形が何か得をした気持ちにさせてくれます。これは面白い取り合わせだと思いました。抹茶と栗はおいしいですからね。栗入り抹茶のアイデアはすごいなあ。
今日もごちそうさまでした。